仕事をしながら絵を描く、時間捻出の仕方

早起きをして描く

観察をする

この二本立てでいきましょう

 

早起きをして描く意味。

 

寝起きが1番元気だから。

仕事終わりに絵を描くと疲れるので

朝描くようにします。

 

目標は

1時間。あればあるほどいいです。

 

短時間しか作業しないってデメリット

その短時間で効率よい作業を模索できる。ってメリットになります。

 

休みの日はその効率の良い作業で

長時間絵を描きましょう

 

 

観察をする

 

観察は仕事してる時でもできます

稜線を追いかけるってやつですね。

主にトポロジーを意識して

頭の中に立体物を創造していきます。

 

スマホでも机でも空でも

見方がわかるようになると起きてる間ずっと作業できます。

8時間睡眠なら16時間やれます。

 

がんばっていこー。

 

さらに、

イラストを描く上での時短テクニックを紹介していきます。

 

○目標を細分化して、それぞれの精度を高めていく

絵が上手くなりたい。大雑把な目標があります。ただ上手くなりたい、上手くなりたいって思ってるだけだと時間のロスに。絵はどんな作業があるのか?いくつかに分割していきましょう。

 

○絵を描いてから知識を蓄える

どんなすばらしい知識があっても使わないと身につきません.とりあえず早朝に1時間絵を描いて、そのあと上手くいかなかった部分を調べて直していきましょう。

 

○メイキング動画を見る

どんな作業してるのかなって初心者には分かりません.上手い人の作業をみて学びましょう.

私が見た範囲だと、資料を集める、ラフを描く、色塗り。3つに大別できました。それぞれの悩み解消していきましょう

 

1資料を集める

絵を描く時にさまざな参考資料をみています。

必要な資料って何?

ひとつはポーズ。アイドルの写真集や漫画やイラストの絵。ポーズっていうのはいろんな媒体で目にします。人と背景、小物。本やデータにして集めておきます。

ポーズ集、背景資料、名詞。事前に用意しておくものもあれば必要になったら用意するものもあります。

 

1日あつめててもしょうがないので時間を決めて終わりにしましょう。

 

2ラフを描く

ラフを描くにあたってアイディアがでてこない悩みにぶつかりました.描けば描くほど上手くなるのに、肝心の描きたいものがでてこない。

 

○パクる

公開はできません。模写でーす、トレスでーすって書けばできます。その時間がもったいないのでやらなくていいかなと。

うまい人の絵をみて、線の引き方、塗り方を参考にします。1番最初に目についた人の絵をひたすらトレスする。トレスしながらアイディアを練っていきましょう。

 

○季節を利用する

真っ白なテーマだと描くものが決まりにくいです。ラフで季節に合わせた絵を描くって考えるとアイディアがでてきます。夏をテーマにしたら水遊び、スイカ、甲子園。ぽんぽん 関連ワードがでてきます。雑誌の夏特集!検索するとアイディアだしに困らなくなります。冬、春、秋横展開します。また、夏に冬をテーマにしたイラストをだしても構いません。季節ごとで4つ。1ヶ月ごとの行事で12個分。もうこれだけで毎日描く絵には困らないですね。

 

○時間配分を決める

絵を描き始めるアイディアだしは5分。ラフで10分などなど。絵を描く前に作業時間を決めておきます。

 

○見栄えのする構図を使う

一から生み出すよりも既存の構図に乗っかりましょう。一例として、一点透視図法の消失点に顔を置く構図があります。視線は消失点に向かっていく。よってみせたいキャラクターをそこにおくと自然に目がいきます。

構図はポスターが参考になりますね。企業が大金をかけて自社の製品を紹介する。構図の宝庫です。

構図の本を買うとそれらが網羅されており。与える印象や目的が詳細にかかれています。

 

 

○線の終点をみながら線を引く

線画がぐにゃぐにゃしちゃう問題。描き方をしらないからかも。線を引く時にペン先を見てるとぐにゃぐにゃしやすいです。ペン先はみず線の終わりに目の視点をおきます。あとはなるべく早く引いてあげる。線がブレたら修正、修正。滑らかな線がひけるまでチャレンジしましょう。

 

 

 

 

○ショートカットを使わない

ショートカットはたっくさんあります。使いこなせないんですね、ありすぎて。最低限に抑えていきましょう.私が覚えてる昨日は鉛筆と消しゴムの切り替え。拡大と縮小。全画面の仕方くらい。ほとんどのショートカットは使わずにやっています。

 

○手ぶれの補正をかける

線がブレてる。デジタルだとブレやすいです。これ、設定が繊細なだけで直すとまっすぐな線が引けます。たくさん線を引いてみていまいちプロ絵師みたいな線が引けないな。こういう人は設定を見返してみましょう。驚くほど綺麗に引けます。

 

○レイヤー分けをする

決まりはありません。線画、塗り、ラフの三つ。それと塗りの時にベース、影色、ハイライト。分割して描いてました。修正が簡単になります。

 

○コピー、変形を活用する

えー、ズルでは?デジタルの利便性です。服の装飾ボタン、背景の窓。同じものを描く時はコピーが使えるのでは?と発想をしましょう。

 

○ぼかしを使う

遠くの背景や近い物。こういったものをぼかすと遠近感がでます。見せたいものをくっきりはっきり描くことで絵の視線を誘導できます。

 

○写真を活用する

テクスチャとして岩の写真を岩に貼り付ける。こうすると何時間もかける絵を数分で再現できます。どーやっても真似できそうにない絵。テクスチャ使ってたりします。

 

○ラフは太い線でかく

ざっくり描くものなので。細い線では塗るのが大変になります。シンプルな図形をおく、人や物のシルエットにする。段階を踏んでいきましょう

 

○ペンを固定する

ラフと線画と塗りたくさんのペンの中から選ぶと時間のロスに.あらかじめこれ!って決めましょう。好きな絵師さんの真似がおすすめです。

 

○見本を見て描く

写真よういして描きましょう。プロは自分でポーズ決めて美少女の絵を描いてます。写真フォルダの中には自分の写真がいっぱい。

 

○手の内を入れる

がたがたする線は手を上げて、手首を下げると安定します。書道の筆遣いがいい参考になります.

 

3色塗り

 

○グレー化する

上手いなって思う絵はカラー、グレーの順番です。グレー化する意味は視線の誘導です。明るい箇所に目がいきます。一旦白黒の世界にいくと修正がしやすい

 

クリッピングを使う

線画からはみ出ないようにする機能です。消しゴムで消す時間がもったいない。バケツ塗りやなげなわ塗りと組み合わせると驚異的なスピードで仕上げられます。

 

○カラーパレットを作っておく

塗りたいんだけどなんの色使おう。迷った経験ありますか?事前に決めておくとスムーズになります。描きたての頃なら彩度を落として白から黒まで一本でいく!のちのちカラーを使うといいでしょう。芸大は鉛筆でそれやってます。塗りのカラーはプロの絵師を参考に。いくらでも肌や髪、小物で色の選択ができます。うまい人の色選びをそのまんま真似をする。どんな意味があるのか?調べて応用していきましょう。

 

○目的を持って絵を描く

効率の良い絵は作業工程があたまのなかにはいっていて、どんなポイントにきおつけるべきかどんどん思い出していけます.

トポロジーの模写

線画はトポロジー理解すれば充分。

凹みとデッパリ、平面を2次元であらわすなら線をどういう風に引けばいいか。

曲線と密度に注目する。

 

線の引き方は点と点を結ぶように

開始から終了する点をみて

一気に引く

途中のは見ない

 

モデリングすると絵が上手くなる

こういう面取りの作業をするから。

自然と描き方ってのがわかるようになるんですって。で、トレスしてみました。

 

スプーン!ただなぞるんじゃなくて、

凹みやでっぱりの表現の仕方。線の方向を意識するといいね。やってみるとすごい細かく面取りできました。